カントン包茎、14日(抜糸)後の状態【症例番号3】
最近、当院のYouTubeやこのブログ、HPなどをご覧いただき、多くの方にご来院いただくようになりました。大変ありがたく思っております。今後も価格、技術共に正しい包茎治療を受けていただけるよう頑張ります。
本日は、当院で治療を行なわれた方の経過の報告です。
(症例写真へのご協力、誠にありがとうございました)
症例について
10代男性。
カントン包茎。
前回こちらのブログで紹介しました。
seikomedica-men.hatenablog.com
14日経って抜糸に来ていただきました。
症例写真
治療前→治療前(剥いた時)→治療14日後
抜糸直後ですが、傷は綺麗で腫れもありません。小帯を残していますので、しばらくは小帯はやや固くなります。
おそらく、パッと見ると手術したのがわからないくらいかと思います。
治療経過の中で、特に困ったことは無かったそうですが、痛みだけは最初の数日、あったとのことでした。
患者さんには、この治療をしたことが本当に良かったと思える日が今後来るよとお伝えして終了となりました。
治療概要、合併症について
治療概要
合併症、副作用、リスク(カッコ内は私の経験)
・腫れ(治療後ほぼ起こります。陰茎や亀頭が腫れます。数日で治ります。)
・内出血(多少起こります。徐々に良くなります。)
・痛み(抜糸まで、特に勃起時に痛みがあります。)
・感度低下(敏感な内板部分を除去すると起こります。早漏防止になります。EDになるほどではありません)
・感染(起こったことはありません)
・傷周囲の硬さ(しばらく起こります。徐々に良くなります。)
・血腫(包帯が外れると起こり得ます。包帯が外れないよう工夫をしています)