仮性包茎と亀頭増大治療(リパスG注入)を行った症例【症例番号5】
実際に、当院で治療を行なわれた方の症例を報告します。
(症例写真へのご協力、誠にありがとうございました)
症例について
50代男性。皮が余っていることと亀頭を大きくしたいというご希望でした。
皮が余っているから、長径術もご検討されていましたが、仮性包茎の治療だけで十分であったため、行っていません。
亀頭に関しては、リパスGを1.2ml注入しています。
症例写真
余っていた皮を亀頭直下に傷がくるよう切除し、亀頭が大きくなっています。
陰茎と亀頭の大きさを比べると亀頭が大きくなったことがわかるかと思います。
治療概要、合併症について
治療名 仮性包茎手術 、亀頭リパスG注入1.2ml
料金 仮性包茎治療110,000円
(YouTubeなどの動画にご協力いただけるモニター料金は77,000円です)
リパスG注入 275,000円(0.6mlあたり137500円)
合計 385,000円
仮性包茎
・腫れ(治療後ほぼ起こります。陰茎や亀頭が腫れます。数日で治ります。)
・内出血(多少起こります。徐々に良くなります。)
・痛み(抜糸まで、特に勃起時に痛みがあります。)
・感度低下(敏感な内板部分を除去すると起こります。早漏防止になります。EDになるほどではありません)
・感染(起こったことはありません)
・傷周囲の硬さ(しばらく起こります。徐々に良くなります。)
・血腫(包帯が外れると起こり得ます。包帯が外れないよう工夫をしています)
リパスG注入
・色素沈着(一時的に起こることがあります)
・浮腫(亀頭に注入しただけでも、陰茎の包皮が浮腫むことがあります。浮腫みが強い場合は、内服薬やマッサージで対処します。)
・硬さ(瘢痕化の影響で起こります。)
・感度低下(コンドーム一枚被るくらいの感度低下が一般的に起こります。早漏治療にもなります。)
・凸凹(起こらないように丁寧に行っています。)
・血流障害(血管塞栓を起こすと潰瘍、皮膚壊死などの重大な合併症になります。ヒアルロン酸など全ての注入剤で起こりえます。私が起こした経験はありませんが、起こらないよう丁寧に行っています。)
・注入剤によるアレルギー(経験はありません。)
・細菌感染(経験はありません。)